国内株式のシナリオ
2008年5月27日
アメリカのサブプライムローン問題で市場が波乱に満ちていたが、最近の株式市場は落ち着きを取り戻している。国内の経済や企業収益は減収するとの話だが、はっきりとした減収原因や額が見込まれているので不安を募らせることもなくなった。
この先の日本国内の株式は、緩やかに上昇していくものと思われる。その主な要因は2つだ。ひとつは、資産デフレ問題の改善と、企業リストラの終焉による内需の回復基調が見られて企業が力を発揮し始めること。もうひとつは、海外投資家の長期投資家が、資産分散の意味で日本株を安定して買うことが上げられる。
今後の日本株の下落原因として考えられるのは、日本の政治の波乱によることだが、諸外国の投資家は日本の政治にすでにあきらめ感を持っているらしく、(日本人でもどうでもよさげな雰囲気があるので、外人ならなおさらだ)いまさら、これ以上悪化してもさほど影響は無いものと考えられている。また世界市場の動揺リスクがまだ残っているので、それに追従する形での下落もリスクとしてはある。
2008年5月27日|
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